寿司やばすぎ焼肉

寿司か焼肉なら焼肉が好きとだけ言っておきますガハアh

コロナ禍は素晴らしい時代だった

 

コロナ禍は素晴らしい時代だった

あまり大きな声で言えないですが、そういうことを口走っても許されるのがネットの世界でしょう。特に旅行好きには賛同してもらえる確信があります。

2020年から2022年前期ぐらいまで、宿泊費が2019年のコロナ前水準から80%OFFになっていたことや、税金で旅行に行けるGoToトラベルなどもあり、フィーバータイムになっていたということは皆さんご存知でしょう。私はコロナ時代に旅行の楽しさを知りました。安く、カラオケ感覚で行けたものですから、趣味は旅行となりました。

航空券宿泊費込3万円で北海道に4泊5日で一周したり、渋谷ハロウィンに参加するためだけに1泊2日で東京に行ったりしました。関西に住んでいるので三重や名古屋に小旅行したり、大阪や京都に無駄に泊まった*1ものです。

安くでたくさん旅行ができたのはひとえにコロナがあったからです。そして旅行の面白さを知れたのもたくさんの人が外出を自粛したからでしょう。その点でコロナ時代は私の記憶の中で良き時代として記録されています。

 

本当に?

コロナ禍は素晴らしい時代ではなかった

2020年4月に大学に入学した私は、意気揚々と1人暮らしを始めました。しかし、1年間で大学に通った回数は両手に収まる程度。オンライン授業だったからです。毎日毎日家から出ずに光る板を見つめ、解いた問題の写真を撮りアップロードすることを繰り返していた私は適応障害になりました。人との交流がなかったからでしょう。(当時の私は受動的だったこともあり、積極的に交流しなかったのもあります。) 醜形恐怖症になり、マスクを着けずに外に出歩けなくなって*2、スーパーにすら行けなくなっちゃったんです。親に来てもらって慰めてもらったり、観光地に行って気を紛らわせたりしたんですけど、治らなくて。結局1年経った後に実家に戻ることになりました。同時に少しずつ大学に通う機会も増えて、精神状態がましになっていったのを覚えています。結局サークルにも入りそびれ、大学での新しい友人もできませんでした。

もう大学を卒業する年になりましたが、サークルには入りませんでしたし、友人もよっ友*3ぐらいしかいません。コロナが無ければ、サークルに入って友達とスキーなんかにいって、酒を飲んで笑って寝て、頭痛と戦いながら恋人と授業を一緒に受けて。こんな感じの大学生活*4を過ごせていたのかもしれない。

 

コロナ禍は素晴らしい時代だった

考えると、コロナの時代はそれほど素晴らしい時代ではなかったのかもしれません。でも、コロナがあったからこそ自分と深く向き合えたし、旅行という楽しい遊びも知れた。学びはあったと思います。コロナが無ければどうだったと考えることはあの馬券を買っとけばよかったと考えることと同じぐらい意味がないことでしょう。コロナのおかげで一皮剥けた*5し、色々楽しめてよかったなあ。総合的に見て、コロナ時代は素晴らしい時代だった。そういう感想です。

鳥 そういえば鳥貴族最近たかくね?

*1:なぜかクーポンを使うと0円どころかお金をもらいながら泊まることができた

*2:コロナなのでどっちみちマスクつけないとダメだったんだけど。今は治ってマスク意味ないだろwて言ってます。

*3:よう!って挨拶するだけの友達 遊びに行くことはない

*4:経験していないので解像度が低い 想像上の大学生活

*5:恥ずかしくて一皮むけた部分の説明を端折っているのですが、自分の中ではかなり大きな変化がいくつかありました。ここの説明を省いたせいで、なんだか浅い文章になっている気がしますが、せっかく書いたので投稿することにしました